バラの無農薬栽培ってどういうこと?

虫と共存する決意

イングリッシュローズ3鉢を買い、以下の様に植え付け、春の一番花を楽しんだゆきまる一家。

しかし、幸せは続かなかった。。。

その後は、虫と病気との戦いの日々でした。。。

と、言いたいところでしたが、我が家は、なんと、、、

虫と戦わず共存の道を歩むことを決意します!!

超初心者が、何言ってんだって感じです(泣)

しかし、無農薬栽培のベテラン真島先生の以下の本を参考に、庭という生態系の一部でバラを飼うことに挑戦します。

完全オーガニックバラ栽培―簡単、だけど科学的  真島 康雄 (著)

ここからは、私が、書籍を参考にしたり、幼いころからの経験をもとに考えたことです。

堤防沿いのノイバラは、山ほどアブラムシがついても、毎年元気に咲いている。

自然では100輪花がついて、70輪しか咲かないかもしれない。

でも、枯れることはない。

なぜ全部アブラムシにやられず7割は咲くのか?それは、アブラムシを捕食するテントウムシなどの虫がいるからだ。

そして、さらにテントウムシの捕食者も存在する。

そうやって、うまく回っているときは、ノイバラが1輪も咲かなかったり、アブラムシが絶滅したりすることはない。

人が農薬を使って、害虫とみなした一部の虫を根こそぎ排除すると、生態系のバランスがくずれるのではないか。

我が家も100輪つぼみが付いたら、70輪咲けばいい。そういう、方針でいってみよう。

まずは、我が家のバラの庭の生態系を完成させよう!

この記事を書いた人
まじょ子

研究員2こと、まじょ子です。
まじょ子は、大好きなハーブ「スイートマジョラム」からとりました。
40代の兼業主婦で、生物系の分析の仕事をしています。
農学系の大学にて野生の魚の研究をした後、バイオ系、農業系、製薬系の仕事を転々としております。
物心ついた時から生き物全般が好きで、特に好きなのは、魚と植物です。
研究肌のゆきまるを、あの手この手でその気にさせて、自分好みの植物と魚で溢れる庭を構築中です。

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庭池らぼ

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