はじまりのバラ ピエールドゥロンサール 

一目惚れ確定のバラ ピエールドゥロンサール 

絶対にバラを植えてはいけないと、夫ゆきまるに言われていたのです。

私たちは、フルタイム共働き、そして息子「すまる」は当時2歳。

日々のルーチンを回して生きることで、精一杯の状態でした。

難易度が高く、手がかかるバラ。農薬も必須。私たちの手に負えないはず。。

庭づくり1年目の春のある日、軽い気持ちで、敷島公園門倉テクノばら園へ足を運びました。

そこで咲きまくる圧倒的に美しいバラたち、特に圧巻だったのは、ピエールドゥロンサールというピンクのでっかいバラ。(上の画像の花です)

夢見心地の私たち夫婦は、帰りの売店で、ピエールドゥロンサールの鉢苗(2,500円)を衝動買いしてしまったのです。

絶対に植えるはずではなかった、バラ。それも3m以上のつるバラ。

生まれて初めて行ったバラ園を前に私たちは、無防備すぎました。まんまとバラの魔力に引っかかってしまったのです。

バラを地植えする

バラを買ってしまいました。。

その日から、バラについての検索の日々が続きました。

シュート、ブラインド、シュラブ、ブッシュ・・・一体なんの話をしているのか、宇宙語を解読するような気持ちになりながら、大切なバラの勉強を進めます。

一刻も早く植えなければと思っていた私たちは、購入店のアドバイス通り、さっそく地植えにしました。

売店のお兄さんのアドバイス

  • 大きな穴を掘って、その中に培養土を入れる
  • 根鉢を崩さずそーっと鉢から抜く
  • 植える
  • 水をたっぷりやる

※培養土は、ホームセンターの「バラの培養土」と書いてあるものを1袋使用しました。

メーカー等は、失念。。しかし、素人ながら「バラの培養土」って袋に書いてあるから、これでいいだろう!だけど結構高いな。。と思った記憶があります。こんなやつです。

ピエールドゥロンサール植え付け

さあ、バラを植えましたよ!

後ろには一面のレンガの外壁。この壁を覆い尽くすほどの花を咲かせてみよ、ピエール様!

この記事を書いた人
まじょ子

研究員2こと、まじょ子です。
まじょ子は、大好きなハーブ「スイートマジョラム」からとりました。
40代の兼業主婦で、生物系の分析の仕事をしています。
農学系の大学にて野生の魚の研究をした後、バイオ系、農業系、製薬系の仕事を転々としております。
物心ついた時から生き物全般が好きで、特に好きなのは、魚と植物です。
研究肌のゆきまるを、あの手この手でその気にさせて、自分好みの植物と魚で溢れる庭を構築中です。

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庭池らぼ

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