家と家の間に挟まれた我が家の庭は、
ただでさえ少ない街灯の明かりも届かず、
夜になると、まさに真っ暗。。
池がどこにあるか、目が慣れるまでよくわかりません。
誰かが池に落下するのも時間の問題かも。。
池の近くに無事100V電源が設置できたので、
今回、満を持してガーデンライトを設置することになりました。
ガーデンライトの選定
ガーデン用のライトは、以前から太陽電池充電式のものを
何個か使ったことがありましたが、
たいがい一年もしないうちに点灯しなくなってしまうため、
充電式でなく、100V電源直結のものを探しました。
我が家がガーデンライトに求める条件は以下の通りです。
- AC100V電源(コンセント型)
- 周囲明るさセンサ付き(夜のみ点灯)
- あまり明るすぎない→重要!
- 消費電力が小さい
といったところです。
屋内水槽のライトと違って、
常夜灯として使用したいだけので、ほんのちょっと足元が照らせる程度の明るさで十分です。
夜間常時点灯するので、明るすぎるライトは消費電力も多いし、
近所迷惑にもなりかねない上に、魚の健康にもよくありません。
以上の条件を満たす、ガーデン用ライトとして、
我が家ではタカショー ローボルト ランタンライトを採用しました。
入力はAC100Vコンセントですが、アダプタからの出力はDC12Vで、
もし漏電したとしても感電するリスクがありません。
LEDも電力0.5W、明るさ22lmとかなりほ~んのりとあたりを照らしてくれそうです。
夜の間、1日8時間x365日点灯しても、0.5Wx8hx365÷1000=1.46kWh、
電気代にして約50円と超省エネです。(実際はアダプタでのロスが加算されますが)
価格も当時5000円程度とお手頃でした。
もちろん照度センサもばっちりついていますので、
夜の間だけ勝手に点灯してくれます。
2023/12時点では、すでに生産終了になってしまったようですが、
Amazonや楽天ではまだ購入できそうです。
ガーデンライトの設置
設置と言っても、ライトを組み立てて地面に突き立て、
あとは先日設置した屋外コンセントに刺すだけ!の簡単作業です。
設置後の写真はこちら↓
庭の真ん中に鎮座しているジューンベリーの株元にガーデンライトを立てています。
(右奥に少し写っているのがガーデンライトのアダプタと電源BOXのPF管です)
ライトの周りにグランドカバーを植えるとかなりいい感じになるのでお勧めです!
我が家ではヒューケラを植えています。
ジューンベリーのせいでだいぶ日陰なので、環境はよさそうです。
遠めだとこんな感じです↓
本当にほんのり照らす程度の明るさで、
我が家のニーズにばっちり適合です!
耐久性もなかなかで、もう設置してから3年たっていますが、
いまだ問題なく点灯してくれています。
ガーデンライトまとめ
夜間の池への落下事故防止のため、
常夜灯としてタカショー製のローボルト ランタンライトを設置しました。
AC100V、照度センサ付き、省エネ、明るすぎないの
4つを兼ね備えた上に、漏電が起こっても安全という素晴らしい商品でした。
(しかも5000円程度と結構安い)
耐久性も現時点で3年連続稼働と、文句なしです。
これで、池への落下被害者が出ることはないでしょう!
安全に池ライフが送れそうです(笑)
コメント