小さな砂利底の池で育てている熱帯性スイレンの育成と
越冬方法についてレポートにまとめました。
熱帯性スイレンは冬越し方法が大変だと聞いていたため、
当初は導入するかどうか二の足を踏んでいたのですが、、
華やかさと香りに惹かれ、ついつい!購入してしまいました。
ネットの意見を参考に、我が家なりの越冬方法を確立したので、
ご紹介したいと思います。
熱帯性スイレンについて
スイレンには熱帯性スイレンと温帯性スイレンがあり、
名前の通りですが、温帯性スイレンは日本の気候に適合しているので、
浸水状態であれば屋外での冬越しが可能です。
熱帯性スイレンは、ご推察の通り、屋外での越冬は不可能なので、
冬は屋内に取り込む必要があり、少し扱いが面倒ではあります。
ただ、熱帯性スイレンの花には
温帯性スイレンにはない華やかさと香りがあり、非常に魅力のある植物です。
花を咲かせてくれる回数も温帯性に比べてかなり多い気がしています。

冬越しさえ面倒でなければ、熱帯性スイレン一択かも?
スイレンの植え方
スイレンは熱帯/温帯性問わず、かなり肥料食いのようですので、
我が家の砂利底の池に直接植えてもおそらく育成は困難です。
ただ、池の底面に土を敷いてしまうと富栄養化が必至で、
アオミドロ池まっしぐらになってしまうので、
小さなポットに、養分をほとんど含まない赤玉土をある程度練って入れ、
そこにスイレンを植え付けて、さらにつぶしていない赤玉土で覆った後、
池底に沈めています。
本来は赤玉土の中に肥料を埋め込む必要がありますが、
池の中で魚をたくさん飼っているので、
養分となる窒素、リンは餌の食べ残しや
魚のフン等が赤玉土の中に入り供給されていると考えています。
魚が少ない場合や育成度合いが気になる場合は、
多少遅効性の肥料を入れた方が良いかもしれません
幅が1mもない小さな池ですので、直径15cmの5号ポットでも、
夏場はスイレンの葉が水面を1/3程度覆うくらい繁茂しています。


池が小さいので、これ以上繁茂すると逆に大変です
熱帯性スイレンの冬越し
11月末ごろにもなると、熱帯性スイレンの葉はすべて枯れ落ち、
見た目は完全に死んだようになります。
そのまま水中で放置すると本当に死んでしまいますが、
まだ根っこはポットの土の中で生きていますので
適切に保護してあげれば来年も花を咲かせてくれます。
↓枯れた葉を落とした後の写真です↓

一般的な冬越し手順を調べたところ、
土を全て取り除き、きれいに洗い、
根っこも裁断して、室内に取り込んだ後、
水につけておき適時水替えするというだいぶ大変な方法でした。

ずぼらな我が家では、この方法は難しい…
ということになり、
葉だけ取り除いたあと、鉢から掘り起こさず、
新品の赤玉土で上から覆い、ジップロックで密閉し、
遮光して室内保管するだけ!
という方法で冬越しを実施しています。
↓葉を取り除いた熱帯性スイレンを赤玉土で覆い、

↓ジップロックで密閉

※養生テープはジップロックが開いてしまうのを防ぐために使っています
↓ある程度遮光できる袋で覆う(完全遮光しなくてもOK)


遮光袋は近所のパン屋でもらった袋を再利用してます
すでにジップロックに入っているので遮光は紙袋でもOKだと思います
あとは、室内に取り込んであげるだけです。
10~15℃が適切とのことなので、
我が家では玄関で保管しています。
もし玄関が明らかに10℃以下になるようであれば、もう少し暖かい場所の方が良いかもしれません。
逆に20℃以上になるような場所も良くないと思われますので、
ちょうどよい場所を探してみてください。
熱帯性スイレン冬越しまとめ
- 葉がすべて枯れたら、水から上げて葉を全て除去
- 新品の赤玉土で覆って、ジップロックで密閉
- ある程度遮光できる袋で覆って、10~15℃程度の環境で保管
かなりお手軽ですし、
この方法ですでに4年程度は越冬に成功していますので、
おすすめの方法です!

熱帯性スイレンの香りはすばらしいですよ!
ぜひ育ててみてほしいです
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